十二月 22

LECTURE : BOB MOOG 生前の貴重なレクチャー映像

シンセサイザーの誕生秘話から、自らがオシレーターやフィルターを解説し、音楽の未来への熱い想いを語る

Bob Moogは、ミュージシャンが手の届くシンセサイザーを初めて開発したパイオニアであり、Moogシンセサイザーはポピュラーミュージックのあり方を一変させる程の影響力があった。電子機器が大好きだった少年はやがて、1954年に父の手助けを借りながら作り上げたテルミンを、SF映画やアヴァンギャルドなミュージシャンのために長年作り続けた。

 

最初のMoog Modularシンセサイザーは、友人の実験音楽家、Herbert Deutschのために手探りで作られた物であったが、Wendy Carlosの『Switched-On Bach』のヒットは、シンセサイザーの可能性を世に知らしめ、その後、The Beatles『Abbey Road』や、Beach Boys『Pet Sounds』でMoogサウンドが聴かれるようになるまでに時間はかからなかった。

 

2003年に南アフリカのケープタウンにて開催されたRed Bull Music Academyで行われた、Bob Moogによるレクチャー映像に日本語字幕をつけました。シンセサイザーの誕生秘話から、自らがオシレーターやフィルターを解説し、音楽の未来への熱い想いを語る、生前の貴重な映像をご覧ください。