六月 27

DJs’ BPM Part 1

近年、DJセットのBPMの幅がさらなる広がりを見せている。BPM120台の外側を模索するDJたちのBPM論を2回に分けて紹介する

By Gabriel Szatan

 

BPM128はマジックナンバーと言われている。なぜか? 平常時の人間の心拍数の約2倍のこのスピードで刻まれるキックはほぼすべてのダンサーのニーズに応えてくれる。多くの人たちにとっての「適温」なのだ。

 

また、慣習を打破することへの忌避感もこのマジックナンバーを生み出している要因のひとつだ。ハウスとテクノが誕生して以来、ダンスフロアはこのBPMを中心にしたピッチスライダーの範囲内に惹かれ続けてきた。

 

では、このマジックナンバーからBPMを30・40・50・60ほど上下させたらどうなるのだろうか?

 

かつてミドルテンポのトラックをプレイしていたDJたちが今はダンサーを両極のテンポへと導くようになっている。最近まで、ハードテクノやアシッドは「高速で砕け散ったジャンル」の代名詞として語られており、2000年代初頭はドラッグ的ループと攻撃的なキックには最悪の時代だった。

 

しかし、多くの人がハードなジャンルを忌避していたその頃とは打って変わり、現在は多くのトップDJたちがデトロイトやジャーマンテクノのクラシックや、ドンク、ガバもプレイするようになっている。

 

DJたちが「間違ったBPM」を模索している最近は、逆方向でも変化が見られるようになっている。BPMを大きく落としてスローだが質量のあるグルーヴを見つけ出したり、45回転用でプレスされたレコードを33回転でプレイしたりして、トランスやエレクトロのオリジナルトラックの狙いを変え、リリース時にリスナーが見つけられなかった魅力やクオリティを引き出そうとしている。

 

スピードへの欲望を抑え、リズム的に何が普通で何が普通ではないのかというテーマにフレッシュな見解をもたらしているこの動きは、ある意味ダンサーたちの感受性を鍛え直していると言える。

 

数多のDJが規格外の世界に自分たちの人生を費やしてきた。チョップ&スクリュー、ダブ、チルアウトなどは今や名実共にジャンルとして成立しており、そこに変化を加えようが放っておこうが存在している。しかし、近年は新鮮なアイディアを持つDJたちがコンテンポラリーハウス&テクノに変化を加えて各自のヴィジョンに合わせようとしている。そこで様々なジャンルで活躍している新旧アーティスト13組をキャッチして、スロー&ファストのBPM両極化が進む今のシーンの中に快適な居場所を作り出すためのアドバイスを求めた。

 

2回に分けて紹介する今回の記事の前半は、Front de Cadeaux、DJ Bus Replacement Service、DJ Harvey、Rob Fabrie(AKA The Headbanger / AKA DJ Waxweazle)、Kampireに語ってもらう。

 

 

 

Front de Cadeaux

 

BPM:88 - 98

SoundCloud

 

Front de Cadeauxのサウンドは、DJセットに多種多様なジャンルを織り交ぜようとした結果だ。僕たちのセットにはアフロ、ブレイクビーツ、ミニマル、アシッド、テクノ、ダブ、ヴォーカルハウス、レイブ、トランスなどあらゆるジャンルが詰め込まれる。

 

僕たちはオリジナルのBPMが120~128のレコードを使って多様性を生み出している。このようなレコードを “間違ったスピード”、つまり、45回転ではなく33回転でプレイしているんだ。必要があればBPMをさらに下げる。僕たちはこのテンポを「Supreme Rallentando」と呼んでいる()。

 

レコードショップをディグしたり、レコードコレクションを聴き返したりしてこのテンポにマッチするレコードを見つけるのは大変だ。僕たちのテクニックはすべてのレコードで機能するものではないからね。しかも、オリジナルとは完全に違うサウンドに聴こえなければならない。バレアリックやダブのようなヘヴィなキックとトロピカルなパーカッションを備えたウォームなサウンドになる必要がある。僕たちのサウンドは世の中で言われている「ニュービート」とは違う。よく比較されるけれどね。

 

DJミキサーの選択も非常に重要だ。僕たちはAudio Solution SP3かAllen & Heath Xone:92を使っている。なぜなら、パーフェクトな結果を得るためにはウォームなアナログサウンドが必要だからだ。Pioneer DJMシリーズはメタリックなサウンドだから、僕たちの「Supreme Rallentando」には理想的とは言えない。

 

 

 

"僕たちのプレイはオリジナルトラックへのイメージや先入観を消す"

 

 

 

“間違ったスピード” ではミックステクニックも通常とは異なる。たとえば、8分のトラックも僕たちがプレイすると11分になるから、パーカッション、周波数帯、音楽的要素の時間感覚と隙間を活用しながら、3~4分かけて2つのトラックをミックスすることができる。このような方法でリズムを強調しているから、BPM96でもフロアを激しく踊らせることができているんだと思う。

 

グルーヴを殺してしまうような要素やはっきりとしたメロディが入っているトラックは意識的に避けている。他のDJたちがBPM130付近でプレイしている大入りのクラブでピークスロットを任された時は、そういうトラックに一番近いトラックを選ぶ。ビートやベースがヘヴィなトラックだ。

 

シンセのアルペジエイター、アシッドなベースライン、フルート、ワールドミュージック的な要素、パーカッシブなビート、不思議なメロディなどはフロアで上手く機能する。自分たちでレコーディングしたヴォーカルを加えることもあるし、フロアの声や雰囲気をプレイ直前にレコーディングしておいて、プレイ中にミックスする時もある。

 

僕たちは時間と空間を通常とは異なる形で捉えていると思っている。僕たちのセットにはヒプノティックな効果があるからね。ギグで「ドラッグを摂取していないのに、摂取したような感覚だよ!」と言われたことがある。僕たちのプレイはオリジナルトラックへのイメージや先入観を消す。ブラインドテストと同じようなものだ。ヴォーカルが入ってきて初めて何がプレイされているのかをフロアが理解するケースは少なくない。

 

ダンサーたちは普段とは違うダンスをする。ゆっくりとセクシーにそしてのめりこんで踊るようになる。ハウスやテクノのレコードがBPM30ほど遅くプレイされていることを気にしないで熱中していくんだ。そういう光景を僕たちは美しいと感じている。

 

:「Rallentando / ラレタンド」は音楽の速度用語。「次第にゆっくり」を意味する。「Ritardando / リタルダンド」と同義。

 

 

 

DJ Bus Replacement Service

 

BPM:145 - 150

SoundCloud

 

わたしが自分のDJセットに細かいルールを設定することはないわ。フロアを狙い通りにコントロールできている限り、自分の好きなトラックをかけ続けたいと思っているだけ。

 

そのために細かい美学的な範囲をDJセットに用意している。たとえば、「プレイする国のオーディエンスに受けるギャグはあるのか?」とか「オーディエンスの音楽的欲求を完全に失わせることなくどの程度までその欲求の裏をかいたり、そこに変化を加えたりできるのか?」といったことを考えているの。

 

プレイ中はひとつのテーマやムード、ギャグに拘り続けないようにしている。このアプローチなら簡単かつ効果的にセットの勢いを保つことができる。

 

わたしはクラブのサウンドシステムから流れているトラックのサウンドクオリティの酷さに気が付いてマスクの下で顔を歪ませてしまうようなオーディオマニアじゃない。でも、FLACのような非圧縮のオーディオファイルをプレイしているDJならそういう部分が気になるんでしょうね。

 

わたしの理想的な状況は、テンポを大きく崩したトラックをプレイできる状況ね。そういう状況では、BPM120のポップソングをBPM140でプレイしつつ、そこにヘヴィなビートをかぶせて、テンポを変えて軽くなったリズムをカバーする。逆のパターンもある。ハードベースをプレイする時は、BPM140以下になってしまうとエナジーが失われてしまうからそこを他のトラックでカバーするようにしている。

 

 

 

"素早く大きく変えるミックスは、対照的なトラックをミックスするよりも複雑で難しい"

 

 

 

ミックスのスタイルはフロアのエナジーの変化を見極めながら変えるようにしている。次にプレイするトラックをシンプルにループさせながら、ロング&スムーズにミックスしていく時もあれば、そういうミックスが正しくない時もある。そういう時は次のトラックを突っ込むんだけど、それでもプレイされているトラックと無理なく繋がるようにコントロールできるだけの余裕は持たせる。

 

ハードコアトラックの前にアカペラのイントロを挟み込んでも同様の効果が得られるわ。わたしがプレイするハードコアやガバの大半にビートなしのイントロが入っているように聴こえるのはこういうミックスをしているからだと思う。

 

フロアの雰囲気をガラリと変えるためのミックスをする時はトラック同士の相性やミックスのスタイルはそんなに気にしないで、できる限り素早く大胆にテンポを変えることを意識している。

 

「素早く大胆に変える」ミックスは「ライト / ダーク」、「ファスト / スロー」、「シリアス / ギャグ」のような対照的な雰囲気のトラックをミックスするよりも複雑で難しい。でも、わたしはこういうミックスを考えるのが好きなの。ローラーコースターが垂直落下する直前にスローダウンするのと同じような瞬間をオーディエンスに楽しんでもらいたいと思っているのよ。

 

ここまで説明してきたわたしのアプローチやテクニックを小難しいものに思ってもらいたくないから、最後に『Nuts in May』(※)の登場人物Keith Prattのセリフ「You need the right tools for the job / 仕事をするにはその仕事に合ったツールが必要だ」を引用しておくわ。

 

 

 

DJ Harvey

 

BPM:105 - 115

SoundCloud 

 

俺は寿司職人みたいなもんだ。1トラックをプレイして、そのトラックに対するオーディエンスの反応を見て次のトラックを決めていく。だが、そのためにスローにプレイしているわけじゃない。他のDJたちがそこまでオーディエンスの反応を見ていないって話だと思うね。オーディエンスを軽視していたことでパニック状態に陥り、オーディエンスが求めているプレイの真逆のプレイをするDJがいるよな。

 

俺に言わせれば、オーディエンスはどんなテンポも楽しんでいる。だから、俺に言わせれば、俺のセットはミッドテンポだ。俺が意図的にスローなトラックをプレイすることは滅多にない。大体、BPM70のトラックをプレイしても、ほとんどのオーディエンスはその倍のスピードで身体を動かしている。だから、実際はBPM140なんだよな。オクターブ上のテンポって言い方もできる。

 

木の枝を打ち鳴らしていた時代からドラムマシンの現代まで周波数は同じだし、人間を踊らせるリズムも変わっていない。俺たちはまだまだ原始的なことをやってるんだよ。

 

オーディエンスは自分たちが音楽を与えてもらっていることを視覚的に理解したがっている、つまりこっちがそういうアピールをしなきゃいけないっていうアイディアは詭弁だと思うね。ブースにもたれかかってる奴や迷子の子犬みたいに俺の顔をじっと見つめている奴、スピーカーから流れてくる音楽にほんの少し変化が起きたらすぐにShazamを立ち上げている奴は、心底楽しい時間を過ごしている。

 

俺はその気持ちが分かる。俺もガキだった頃は、Lemmy(KIlmister / Motörhead)のパンツに潰れそうになるほど身体を強く押しつけられて人生の最高の瞬間を味わいたいと思っていた。

 

だが、デジタルテクノロジーが便利になった今、俺は這いつくばる代わりにクールに余裕を持ってプレイできる。そういう姿が多分オーディエンスにある種の安心感をもたらしているんだと思う。だから、ブースの俺のところへやってきて子供時代の話をし始めたり、今日が自分の誕生日だってことを何回も言ってきたりする奴がいるんだよ。

 

 

 

"とにかくエキサイティングに次のトラックへ繋げるミックスが今のミックスのあり方だと思う"

 

 

 

素晴らしくプロデュースされたレコードはほとんど、またはまったくエフェクトを加える必要がない。俺は音楽を通じてオーディエンスと会話したいし、エフェクトを使うのは不必要だと思っている。

 

ほとんどのDJがエフェクトだと思っていないが、最もパワフルなエフェクトと言えるものがある。ヴォリュームだ。正しいタイミングでヴォリュームを下げるだけでオーディエンスを叫ばせることができる。ただヴォリュームを下げるだけで狂乱状態になるのさ。オーディエンスが手を叩いたり、叫んだり、ボトルを投げたりできるタイミングにもなる。

 

クロスオーバーとアイソレーターに関しては、François Kが素晴らしい。Larry Levanの次にね。クロスオーバーとアイソレーターはトラックの特定のパートやフレーズを強調するのに非常に便利なツールだが、誤った使い方をすればトラックとプレイを台無しにしてしまう。

 

エコーの効果を面白がり過ぎたり、独りよがりなプレイでフロアのエナジーフローを無視したりすれば、 “やり過ぎ” になってしまう。「Get Down Friday Night」を土曜日の夜にプレイするようなもんだ。一巻の終わり、正真正銘の “許されざる者” って奴さ。注意散漫な奴は一生出入り禁止になるべきだ。

 

シームレスなロングミックスってのは通常アクシデントで起きるものさ。まず起きないけどな。俺は他の何よりも「移行の瞬間」を学んできた。競走馬を階段の上から投げるような無茶なミックスをしない限り、ロングミックスじゃなくても問題ない。無茶だと思える瞬間が訪れても、切り抜けるだけだ。

 

具体例を挙げると、Ministry of Soundでの2~3回前のギグで、ループじゃないループを組んじまったんだ。パーフェクトな4小節ループじゃなくて、俺が次にプレイしようとしていたトラックとの相性も良くなかったが、もう引き返せない状況だった。フロアのテンションが高まっていて、大勢がこのまま何とか上手くミックスすることを期待しているのが分かった。で、フロア的に許されるかどうかのギリギリのところでフェードアウトさせて繋げるとフロアが爆発した。フロア全体がこのミックスを上手く乗り切ることに感情移入していたんだよ。

 

1970年代に尺が3分しかない7インチ2枚をシームレスにミックスしたら周りから尊敬されていたはずだが、とにかくエキサイティングに次のトラックへ繋げるミックスってのが今のミックスのあり方だと思うね。

 

昔は「いつの日かこのレコードをプレイできるようになるぞ」なんて思いながらレコードを買っていた。プロフェッショナルDJになることを夢見てね。で、プロフェッショナルDJってのは、目の前にいるオーディエンスの大半をエンターテインする必要がある。だから、25~30年前の俺が個人的に好きなプログレッシブロックアルバムをプレイをすることはまずなかった。

 

だが、俺はもうそういう気の使い方をしなくて良いくらいこの世界に長くいるし、オーディエンスもちょっとしたチャレンジやロングトラックを期待している。

 

昔、Manuel Göttschingの『E2-E4』はヴァイナルしかなかった。だから途中まで、または途中からしか聴けなかったんだ。だが、CDが登場したおかげで、今は最初から最後まで通して聴けるようになった。これまで何回かフルでプレイしたよ。

 

『E2-E4』はフェスティバルのオープニングに最適なトラックだし、フェスティバル全体をリラックスしていてコスミックでトランシーな雰囲気に持っていける。で、俺も誰かの子供時代の話に相づちを売ったり、ケーキを投げたり、間抜けなダンスを踊ったりできるようになるってわけさ。ひと通りやっても40分は残ってる。

 

 

 

Rob Fabrie (AKA The Headbanger / AKA DJ Waxweazle)

 

BPM:120 - 210+

SoundCloud

 

俺のBPMは名義によって変わるな。たとえば、Holy Noise名義でオールドスクールなパーティに呼ばれたらBPMは120~160で、DJ Waxweazle名義の初期ハードコアセットならBPMは150~200だ。The Headbanger名義の “ミレニアム・ハードコア” セットならBPMは160~210ってところだ。

 

スピーディなトラックをミックスするならカットインが一番楽だ。フェーダーやフィルターのようなちょっとしたテクニックを織り交ぜながらな。俺はロングミックスが好きだから、カットインは少ししか使わない。1990年代に “Praying Mantis / カマキリ” と呼ばれていたスタイルでプレイする。

 

俺の30年のキャリアの中で一番大きな変化が、Rekordboxでトラックにキューを設定できるようになったことだ。スピーディにミックスができるようになった。オーディエンスの反応に素早く対応したり、少し余裕を持たせてトラックを長めにプレイしたりできるようになった。怖がらずにたまにはアクセルから足を外す必要がある。

 

俺は忙しなく落ち着きのないミックスをするのが好きじゃないし、過剰なマッシュアップも嫌いだ。本人はそういうプレイをすることでエナジーを保っているつもりかもしれないが、パーティにとっては最悪だぜ。目立ちたいなら勝手に目立てばいい。だが、自分のエゴをパーティより大きくしちまうのは止めた方がいいな。フロアの集中が続かなくなる。

 

BPMはスタイルじゃない。ずっと同じBPMでプレイするってことは、ヘッドフォンを置いて目を閉じてもプレイできるってことだ。そんなの馬鹿げてるよな。DJと制作のクリエイティビティと楽しさを台無しにしている。音楽は綺麗な小箱に入っているべきだって思うのは止めた方がいいぜ。俺は、音楽は自由に聴かれるべきというアイディアを支持するね。

 

 

 

Kampire

 

BPM:130 - 155

SoundCloud 

 

わたしはダンサーとして音楽と向き合っている。自分がダンスしたいと思える音楽なら、その音楽はフロアで機能するってこと。そういう音楽なら、みんなと素晴らしい音楽を共有したくて興奮しているわたしがテクニカルなミスをしてもオーディエンスが許してくれる。

 

異なるジャンルを組み合わせるコンボプレイでそれぞれのカルチャーの共通点に光を当てていく時があるわ。わたしはスピーディなセントルシア産ソカを良くプレイするんだけど、この音楽はクドゥーロに影響を受けていると言われているから、この2つは相性が良いの。ラテンベースのリミックスとスークースのリミックスもね。ヴォーグ / ボールルーム系とGQOMのコンボも最高よ。あとは当然だけど、アフロビートとダンスホールもマッチする。

 

テクニカルな部分に詳しくなかったり、エレクトロニック・ミュージックやDJカルチャーの伝統を知らなかったりするのは、DJにプラスになると思う。わたしは複数のロールモデルに影響されてDJを始めたんだけど、地元のカンパラには素晴らしい才能を持っている仲間もいた。

 

わたしはミックスを耳とフィーリングに任せていて、プレイ中に閃くことも多い。こういうアプローチを取ることで、これまではやるべきじゃないと思われていたけれど興味深くて新しい何かに繋がるかもしれないミックスを試せる余裕が生まれた。

 

通常はセットの後半に向けてBPMを上げていくの。BPM180くらいまで上げるかな。そのあとでプレイを終えたり、元に戻したりしている。オーディエンスから信頼を得て、楽しいサウンドジャーニーへ連れ出しても良いと言われたように感じたら上げていく。

 

BPMを上げる時はミックススピードも上げていく。BPM160のトラックなら30秒で伝えられる情報量がそれだけ多くなるから。もちろん、単純にロングミックスをするだけの時間的余裕がない時もある。ペースをキープしてオーディエンスに疲れを感じさせたくないから、そういう時は素早くミックスする必要があるわ。フロアが許してくれるなら7分のリンガラ語のトラックをフルでプレイしたい!

 

 

>>Part 2へ続く

 

 

Header Image:© Johannes Ammler

 

28. June. 2019