五月 02

Lecture: Richie Hawtin, New York 2013 (日本語字幕)

テクノロジー主義のテクノアーティストによる価値あるレクチャー。

テクノをテクノロジーの面から掘り下げてきたオリジネーターRichie Hawtinは、独自の視点で音楽を捉え、独自の道を歩んできたアーティストだ。両親の仕事の関係で幼い頃から世界を飛び回ってきたHawtinはカナダ・オンタリオ州ウィンザーに引っ越したことから、この小さな町の隣に位置するデトロイトの奏でる機械的な音楽に魅了された。その後はこの道をひたすら歩み続け、90年代初頭にはJohn AcquavivaとのPlus 8の設立や、M_nusを中心に置いたアーティスト活動を続ける傍ら、Final Scratchの開発などテクノロジーにも積極的に関わってきた。彼の残したF.U.S.E名義やPlastikman名義での数々のオリジナルやリミックス、そして革新的だったConceptシリーズやアルバム『Decks, EFX, 909』などはテクノの歴史に確実にその名を残すはずだ。肉体的な体験が損なわれない限り、テクノロジーは常に進化すべきだと熱を持って語る彼は、wi-fi環境を整えたイベントCONTAKTやイビサでの『ENTER.』などを通じ、テクノロジーの限界を押し広げるべく日々実験を重ねている。デビューして20年が経ったが、Hawtinは現在と最先端の未来に目を向け続けている。

 

Lecture Soundtrack

Spastik / Plastikman

 

Elements of Tone / States Of Mind

 

Disconnect / Plastikman

 

Plasticine / Plastikman

 

Sickness / Plastikman

 

Contain / Plastikman