六月 04

RBMA Presents Deep Ambient Forest @ TAICOCLUB '16

灰野敬二、Chihei Hatakeyama、蓮沼執太、Akiko Kiyamaら全7組が出演決定!

長野県木曽郡木祖村「こだまの森」にて開催され今年で11年目を迎える「TAICOCLUB’16」。今年もRBMA STAGEとして3年目のコラボが決定。昨年に続き、アンビエント中心のステージ ”Red Bull Music Academy Presents Deep Ambient Forest”を展開します。

今回出演するRBMA卒業生は、2007年トロント卒業生で、常に新しいエレクトロニックミュージックの在り方を追求しているAkiko Kiyamaと、2014年東京卒業生で、伝統的な浮世絵からインスピレーションを得ているというHaioka。そして今年秋、カナダ/モントリオールへの参加が決定した、flau、Sound Pellegrinoなどから作品をリリースしているCRYSTALのメンバー、三宅亮太によるソロ・プロジェクト、Sparrows。
さらに2014年RBMA東京開催時に講師としてレクチャーも行った、前衛的現代音楽のアイコン、灰野敬二がTAICOCLUBに初登場。さらに美しいアンビエント・ドローン作品が特徴的なChihei Hatakeyamaや、蓮沼執太が「こだまの森アンビエント」と銘打ちスペシャルセットで出演。そして昨年に続き、Whitelightが独自の音響空間を作り上げ、且つ、アンビエントセットも披露。昨年同様、幻想的でディープなサウンドスケープが広がるRBMA Presents Deep Ambient Forestにご期待ください。
*昨年の様子はこちらから 
http://www.redbullmusicacademy.jp/jp/magazine/10-taicoclub-rsquo-15
詳しい情報はレッドブル・ミュージック・アカデミー公式サイトまで
http://www.redbullmusicacademy.jp

TAICOCLUB’16
http://taicoclub.com/16/

日程:2016年6月4日(土)~ 6月5日(日) オールナイト公演
開催地:長野県木曽郡木祖村 こだまの森
チケット:公式サイトにて各種ご確認いただけます。
http://taicoclub.com/16/ticket/

出演:
ARCA DJ + JESSE KANDA AV SET / あふりらんぽ / DAOKO / Dan Deacon / ハナレグミ / KiNK / クボタタケシ / LORD ECHO / Losoul / LUCKY TAPES / MOODMAN / Nick The Record / Nozinja / Oneohtrix Point Never / サカナクション / シンリズム / SPECIAL OTHERS / Takkyu Ishino / Taylor McFerrin & Marcus Gilmore / Tobias. / toe / Traxman / Tycho / UR and Submerge presents DEPTH CHARGE (Mark Flash/Mike Banks) LIVE / 水曜日のカンパネラ


Red Bull Music Academy Presents Deep Ambient Forest:
灰野敬二 / 蓮沼執太:こだまの森アンビエント with Ametub、千住宗臣 / Akiko Kiyama / Sparrows (Ambient Set) / Chihei Hatakeyama / Haioka / Whitelight

 

出演者プロフィール

■灰野敬ニ Keiji Haino

灰野敬ニの歴史は1971年インプロヴィゼーション・バンド「ロストアラーフ」の結成に始まる。その後、阿部薫との「軍楽隊」や竹田賢一との「バイブレーション・ソサエティ」で活動。またロックバンド不失者(78年)、「滲有無」(90年)、歌謡曲/GSを独自にカバーした「哀悲謡」(98年)と年代によって活動を変化させながらも自らの音楽を延々と探求し続けている。この間、彼の作品群は日本のみならず欧米からもリリースされ、世界的な評価を獲得している。今まで、デレク・ベイリーとのコラボレーションや、ジョンゾーン+ビルラズヴィルのペイントキラーへの参加、前衛ダンサー/詩人/劇団の舞台音楽なども手掛けており、実験的な野心を持ったアーティストから絶大な支持を集めている。近年はクラブでのDJなど、多方面でのマルチな活動も目立つ。尚、いかなるジャンルに着手する時も極めてプリミティヴな即興性が大きな意味を持つ。 photo by Kazuyuki Funaki


■蓮沼執太 Shuta Hasunuma
1983年、東京都生まれ。
2006年10月にアメリカWestern Vinylからデビューアルバムを発表後、アルバムを6枚発表。蓮沼執太フィルを結成し、2014年に『時が奏でる|Time plays and so do we.』を発表。映画、演劇、ダンス、音楽プロデュースなどの他ジャンルの楽曲制作も多数手がける。近年では、作曲という手法を様々なメディアに応用し、映像、サウンド、立体、インスタレーションを発表し、個展形式での展覧会やプロジェクトを活発に行っている。2014年はアジアン・カルチャル・カウンシル(ACC)のグラントでニューヨークに滞在。自ら企画・構成をするコンサートシリーズ『ミュージック・トゥデイ』を主催。最新アルバムに『メロディーズ』。


■Akiko Kiyama
2004年、Portableとの共演をきっかけにリリースオファーを受け、ロンドンSudElectronicより[New Days]、[Dimension]を発表。デビューEPにして、Ricardo Villalobos、Richie Hawtin、JohnTejadaを始め、シーンを代表するDJ達に高い評価を受け、その液体的とも言える彼女独自のグルーヴは瞬く間にヨーロッパ~北米、そして日本へとセンセーショナルな興奮をもたらした。
また、Richie HawtinによるMix CD/DVD [DE9|Transitions](M-nus, Novamute Records)、BookaShadeによるDJ KICKsシリーズ(!K7 Records)、LocoDiceによる[The Lab01](NRK Music)にも彼女のトラックはライセンスされており、その大胆さと繊細な技巧が同居する複層的なグルーヴから成る彼女のトラックは、シーンの最前線とは常に一歩距離を置きつつ、独自の強い存在感を放っている。這い回るような重たいベースと催眠的なフレーズ、玩具を散らしたような不気味でユーモラスな世界観が、ミニマル的変化を伴い、あたかも時間の錯覚を起こしていくかのように持続する。これらは、いずれも彼女の象徴といえるサウンドだろう。
ライブパフォーマンスにも定評があり、これまでにロンドンFabric、ベルリンPanorama Bar、モスクワArma17、バロセロナ及び東京で開催されているSonar Festivalなど世界各国の代表的クラブやフェスティバルに招喚されている。そして2015年にはカセットテープ主体のレーベルKebko Musicをスタートさせ、自身第4作となるアルバムOpheliaをリリース。よりメロディアスかつ実験的な作品にも挑み、機能性のみに縛られない、新しいエレクトロニックミュージックの在り方を追求している。


■Chihei Hatakeyama
Chihei Hatakeyamaとして2006年にKrankyより、ファーストアルバムをリリース。以後Room40, Home Normal, Own Records, Under The Spire, hibernate, Students Of Decayなど世界中のレーベルから現在にいたるまで多数の作品を発表。デジタルとアナログの機材を駆使したサウンドが構築する美しいアンビエント・ドローン作品が特徴。ヨーロッパ、オーストラリア、アメリカ、韓国など世界中でツアーを敢行し、To Rococo Rot, Tim Heckerなどと共演。
映画音楽では、松村浩行監督作品『TOCHKA』の環境音を使用したCD作品「The Secret distance of TOCHKA」を発表。第86回アカデミー賞<長編ドキュメンタリー部門>にノミネートされた篠原有司男を描いたザカリー・ハインザーリング監督作品『キューティー&ボクサー』(2013年)でも楽曲が使用された。またNHKアニメワールド:プチプチ・アニメ『エんエんニコリ』の音楽を担当している。ソロ以外では伊達伯欣とエレクトロ・アコースティックデュオOpitopeとして、SPEKKから2枚のアルバムをリリース。佐立努とのユニットLuis Nanookでは電子音と伝統的なフォークサウンドが混ざり合う音楽世界で2枚のアルバムをリリース。ASUNA、Hakobune等ともコラヴォレーションアルバムを発表。マスタリング・録音エンジニアとしても、自身の作品のみならず、100作品以上を世に送り出している。2013年にはレーベルWhite Paddy Mountainを設立しShelling, Family Basik, neohachi, Federico Durand, suisen, Satomimagaeなどをリリースしている。

 

■Sparrows
Sparrowsは、flau、Sound Pellegrinoなどから作品をリリースしているCRYSTALのメンバー、三宅亮太によるソロ・プロジェクト。2013年にファーストアルバム“Collected Visits”をflauから発表している。

 

■Haioka
伝統的な浮世絵からインスピレーションを得ているというHaiokaは、近代的なエレクトロニック・ミュージックに独自の日本的な解釈で取り組み、過去と未来、自分の祖国と世界を繋いでいる。彼はデジタルな楽曲に、生の琴やギター、フィールド・レコーディングを加え、優雅でデリケートながら意志の強さを感じさせる音楽に仕上げる。ドイツのレーベルEmerald & Doreenから発表しているEPの数々ではアンビエントからダブステップまで、幅広いスタイルを取り入れているが、そのすべてにおいて原点となる場所がブレることはない
2014年11月、世界中から6,000通の応募があった中の60人に選ばれ、レッドブルミュージックアカデミー2014に参加。2015年3月、アメリカ・オースティンで開催される音楽と映像、インスタラクションの祭典"SXSW 2015"へ出演。5月には日本国内のフェス、"Rainbow Disco Club""Re:birth Festival"。11月にはドイツ・ハノーファーにて"Festival Theterformen"に出演。またイタリアのブランド"FURLA"の展示会では2015秋冬、2016春夏と2シーズンに渡り音楽ディレクションを手がけている。2013年9月、ドイツ・ベルリンのレーベル"Emelard & Doreen"から"Blowin' In The Wind Of Love EP"をリリースし、2015年には1st album "From Ash Hill"をリリース。www.haioka.jp


■WHITELIGHT SOUNDSYSTEM
複数のスピーカーから独立音源にて音響空間をつくるマルチチャンネルを主な手法として、
建築における音響設計、音源製作、ライブ等でのミックスを行う。
<RBMA TOKYO 2014>の会期中イベント約8カ所の音響を設計。
<Millan Salone 2014>にて、CITIZEN「LIGHT is TIME」の音響設計及び音源製作、会期中
に行われた熊谷和徳のパフォーマンスでサウンドオペレーションを担当、CITIZENはオフィ
シャルコンペティションにて「Best Entertaining賞」と「Best Sound賞」の2部門を受賞。
スピーカーブラント<TAGUCHI>の開発に多く携わり、ホームオーディオ・シリーズ “SERENDIPITY”のプロダクトデザイン及び開発を担当。